アトレティコ・マドリーのスペイン代表MFビトロが20日に行われたバジャドリー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 ラ・リーガ第30節でバジャドリーをホームに迎え撃ったアトレティコ。前半から一進一退の攻防が続き、長らくこう着状態が続…

アトレティコ・マドリーのスペイン代表MFビトロが20日に行われたバジャドリー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

ラ・リーガ第30節でバジャドリーをホームに迎え撃ったアトレティコ。前半から一進一退の攻防が続き、長らくこう着状態が続いたが、81分にCKの流れからビトロが押し込み、1-0の勝利を収め、3位に浮上した。

73分からの出場ながら決勝ゴールを記録したビトロは試合後、「バジャドリーが非常に厳しい相手だとわかっていた。難しい試合だった。ゴールは目標のために戦い続ける重要な勝利を与えてくれた」と話した。

また、「戦略的な交代のおかげで重要な3ポイントを獲得できた」とも語ると、「中断後の初出場だったし、少ししかアピールできなかったけど、あのゴールがチームを助け、勝利に繋がってよかった」と続けた。

最後に「目標はチャンピオンズリーグに出場すること。出場のチャンスがあるクラブがたくさんあるのも明らかだ。出場権を獲得して、ファン全員に喜びを与えたい」と意気込んだ。