バルセロナに所属するドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンがセビージャ戦の結果を分析した。スペイン『マルカ』が伝えている。 首位バルセロナは19日に敵地で行われたラ・リーガ第30節でセビージャと対戦。互いに決定機を作り出すなか、…

バルセロナに所属するドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンがセビージャ戦の結果を分析した。スペイン『マルカ』が伝えている。

首位バルセロナは19日に敵地で行われたラ・リーガ第30節でセビージャと対戦。互いに決定機を作り出すなか、両者ともに決めきれず、0-0のドローに終わった。

テア・シュテーゲンは試合後、「インテンシティに溢れ、行ったり来たりの激しい展開だった。両チームともチャンスがあって、どちらも勝つに値しなかったよ。ドローは妥当だ」と振り返った。

また、レアル・マドリーが今節を勝利で飾ると、勝ち点で並ばれ、当該成績で首位陥落の恐れがある状況だが、バルセロナの守護神は前向きな姿勢を示した。

「2ポイントを落としてしまったが、次の3ポイントを目指して戦わなければならない。ポジティブにならないといけないし、自分たちに集中しなければならない」

「この試合で見せた野心を持って、残り全てのポイントのために戦うつもりだ。見ていて欲しい」

バルセロナは23日に行われる次節、アスレティック・ビルバオをホームに迎える。