チェルシーを率いるフランク・ランパード監督がレイプ容疑が晴れたイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイ(19)にコメントした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

ハドソン=オドイは5月16日にSNSで知り合ったモデル女性を自宅に招待。17日未明に女性が体調不良を訴えて救急隊と警察が出動する事態に発展すると、搬送された病院で女性が強姦を訴えたため、同選手はその場で逮捕されていた。

同18日に保釈金を支払い、釈放されたハドソン=オドイは6月13日に自身のツイッター(@Calteck10)を通じて、警察による捜査が終了し、自身の潔白が証明されたことを公に。「できうる限りで最高のロールモデルになるよう努力していくつもりだ」と一連の騒動からの学びを報告していた。

ランパード監督は21日に行われるプレミアリーグ第30節のアストン・ビラ戦に先立つ記者会見の席で、この一件について開口。ブルーズの至宝に立ち直り、秘めたる才能を発揮する努力をするよう呼び掛けている。

「まず法的な観点から見ても、問題が解決されたのを非常に嬉しく思う。一番の関心事だった。我々にとってポジティブなことであり、カラムにとってもだ」

「私はまだ短い監督生活のなかで、我々は天使でも聖人でもなく、特に若手が間違いを犯す可能性もあるという考えを示してきたつもりだ。その件については私から厳しく非難するつもりはない」

「今の主題は彼が出来事から教訓を学ぶかどうかだ。ロックダウン規則を破った。それは良い行いじゃない。彼自身、それを認めているし、我々は前に進もうとしている」

「しかし、次の課題は本当に高いレベルのトレーニングを一貫して行うこと、それを毎日行うということだ。ロックダウンから戻ってきて、かなり早い段階でケガをしてしまったから、再び体調を整えるためにハードワークをしなければならない」

「私は彼が練習場でどのように振る舞い、このチームに参加し、我々全員から信頼を得るパフォーマンスを発揮できるのかを見ていきたいと思っている」

「それは簡単なことではない。私がカラムに何度も言ってきたことであり、彼が今、本当に受け入れなければならないことだ」