トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が19日にホームで行われたプレミアリーグ第30節のマンチェスター・ユナイテッド戦後、判定に苦言を呈した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

先制に成功したトッテナムだが、後半にDFエリック・ダイアーがMFポール・ポグバを倒して許したPKのチャンスから追いつかれてイーブンに。最終盤にジョナサン・モス主審からユナイテッドに2度目のPKが告げられたが、結果的にビデオアシスタントレフェリー(VAR)で取り消しとなり、1-1のドローという結果に終わった。

モウリーニョ監督は試合後、「チームの姿勢、組織力、プランに沿ったゲームコントロール、ユナイテッドが嫌がるソリッドさをみせた。その面に関しては非常に満足している」と戦いぶりを評価しつつ、この試合のいくつかの判定に噛み付いた。

「あのPK判定に納得がいっていない。2つ目のものもそうだ。VARに不満がある。審判はミスジャッジをして、安いPKを与えてしまう可能性がある。そのときのためにVARがあるはずだ。2つ目のPK判定も不満だ。モスがセルジュ(・オーリエ)にファウルを与えなかったからだ。そして、彼は安いPKを与えてしまった」

「今季のマンチェスター・ユナイテッドが手にしたPKの数は信じられないぐらい多いのを知っている。慎重になるべきで、身体の後ろに手を置いて全てのシュートをブロックしていく準備をしてもいた」

「2つ目のPKは私からすれば、信じられないものだ。VARを介してボックス内でシミュレーションを確認したのなら、すぐにその選手にイエローカードが出されるべきだと感じたが、それもなかった。その2つの判定に本当に動揺したが、仕方がない」