マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが試合を振り返り、フランス代表MFポール・ポグバとの初共演にも言及した。 ユナイテッドは19日に行われたプレミアリーグ第30節でトッテナムのホームに乗り込み、再開初戦か…

マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが試合を振り返り、フランス代表MFポール・ポグバとの初共演にも言及した。

ユナイテッドは19日に行われたプレミアリーグ第30節でトッテナムのホームに乗り込み、再開初戦からトップ4争いの直接対決に。後半に追いつき、アウェイで最低限の勝ち点1をゲットした。

ポグバが獲得したPKのチャンスを同点弾に結びつけ、クラブのマン・オブ・ザ・マッチに輝いたB・フェルナンデスは試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』でこう試合を総括している。

「僕らは本当によくやったと思う。今日はすごく難しいゲームだったよ。僕らのアイデアとともに良い形でスタートできたが、カウンターから失点してしまった」

「でも、ゲームの大半は僕らの時間だったと思う。ゴールを決め、勝ち越しのチャンスもかなりあった。全勝を目指しているわけだから十分じゃないが、良い結果だと思う。満足できないけどね」

また、この試合がケガ明けの復帰初戦だったポグバとの共演も回想についても次のように続けた。

「ここ数週間にわたり、ハードな練習に励むなかで、グループトレーニングでポールと一緒だったから、連携を見いだすのは容易かった。でも、僕自身は全員との良い連携を意識している。最も大事なのはチームだ」

「ポールだって、同じ考えだと思う。僕らは幸せだ。ポールはPKのチャンスを獲得してくれ、僕がそのキッカーを務めた。それこそが最も大事なチームというものさ。誰が得点しようが、アシストしようが、関係ない」

「最も大事なのは勝つことであり、チームのことだと思う。チームとして、チャンピオンズリーグ出場権に目を向ける必要がある。上位に追いつくためにもトライしていかないと。今日は1ポイントだったけど、戦い続ける」