プレミアリーグ第30節、トッテナムvsマンチェスター・ユナイテッドが19日に行われ、1-1の引き分けに終わった。超WSの採点と寸評は以下の通り。 トッテナム採点(C)CWS Brains,LTD.GK 1 ロリス 6.5 安定したパフォー…

プレミアリーグ第30節、トッテナムvsマンチェスター・ユナイテッドが19日に行われ、1-1の引き分けに終わった。超WSの採点と寸評は以下の通り。

トッテナム採点(C)CWS Brains,LTD.GK

1 ロリス 6.5

安定したパフォーマンスで2度のビッグセーブ。失点の責任はない

DF

24 オーリエ 6.0

先制点の起点となったボール奪取など、対人のインテンシティの高さを見せた

15 E・ダイアー 5.0

好プレーもあったが、終盤に痛恨のPK献上…

6 D・サンチェス 6.5

隙の無い守備で好調ユナイテッドをほぼ完封。マルシャルやラッシュフォードに仕事をさせなかった

33 B・デイビス 5.5

攻撃面での貢献度は低かったが、対面したダニエル・ジェームズを封じた

MF

8 ウィンクス 5.5

ムサ・シソコとのコンビで守備に安定感をもたらした。終盤に向けて存在感が薄れていった印象も

17 ムサ・シソコ 6.0

最後まで落ちることのない運動量で守備に貢献

23 ベルフワイン 6.5

驚異的なスピードのドリブルで相手をかく乱。貴重な先制点を記録した

(→ロ・チェルソ 5.0)

ほとんど見せ場はなく…

11 ラメラ 6.0

攻守の繋ぎ役として存在感を放つ。守備のサポートも怠らず、後半に相手のチャンスを阻止した

(→ジェジソン・フェルナンデス 5.0)

ロ・チェルソとともに投入されたが、こちらも見せ場はなかった

7 ソン・フンミン 5.0

前半はよくボールに絡んでいたが、後半はからっきしに

FW

10 ケイン 4.5

およそ半年のブランク明けで間隔を戻しきれなかったか。キレのない動きが終始続いた

監督

モウリーニョ 5.5

洗練された守備で好調のユナイテッドを上手く退けていたが、悔しいPK献上で勝ち点を落としてしまった

マンチェスター・ユナイテッド採点

(C)CWS Brains,LTD.

GK

1 デ・ヘア 6.0

失点のシーンは仕方ないか。前半にソン・フンミンのヘディングシュートを防ぐなど守護神らしいビッグセーブもあった

DF

29 ワン=ビサカ 5.5

守備は悪くなかったものの、攻撃は今一つ

2 リンデロフ 5.5

ケインの調子が悪かったこともあり、不安もあったが大きなミスもなくプレー

(→マティッチ -)

5 マグワイア 6.0

この日は空中戦では負け知らずで安定した守備力を披露したが、失点シーンではもう少し粘れたはず

23 ショー 6.0

攻守で及第点の活躍

MF

17 フレッジ 5.5

派手なプレーはなかったが、堅実な守備で役割を果たした

(→ポグバ 7.0)

およそ半年ぶりの出場でいきなりPK奪取の大役を果たす

39 マクトミネイ 5.5

守備に重きをおいて攻守のバランスを保った。10分程度ながらセンターバック起用も

(→バイリー -)

18 ブルーノ・フェルナンデス 7.0

今のユナイテッドの中心はやはりこの男。チャンスの多くを演出し、初コンビとなるポグバが得たPKをきっちり決めた

FW

21 ダニエル・ジェームズ 4.5

得意のドリブルは見せられず、期待外れのパフォーマンスに

(→グリーンウッド 5.5)

終了間際にポストを掠める惜しいシュートを放つ

9 マルシャル 5.0

相手守備陣に阻まれ、ほとんど見せ場を作ることが出来ず。個人的にもシュートは1本に終わった

(→イガロ -)

10 ラッシュフォード 5.0

復帰戦だったため本調子とは言い切れず、迫力に欠けるパフォーマンスに

監督

スールシャール 5.5

今日のヒーローとなったポグバのおかげで勝ち点を拾うも、中断前の好調さをそれほど感じない仕上がり具合だった

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!

ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)

長期ブレイク明けの途中出場ながら、投入直後からチャンスに絡むと、PK獲得という期待を上回る仕事をこなした。初のB・フェルナンデスとのコンビだったが、今後が楽しみな結果となった。

トッテナム 1-1 マンチェスター・ユナイテッド

【トッテナム】

ベルフワイン(前27)

【マンチェスター・ユナイテッド】

ブルーノ・フェルナンデス(後36[PK])