リバプールのユルゲン・クロップ監督が、リーグ再開後の初戦となるエバートンとの“マージーサイドダービー”について語った。リバプール公式サイトが伝えている。

3カ月の中断期間を経てようやく再開したプレミアリーグ。30年ぶりの優勝まであと2勝としているリバプールは、再開後の初戦として21日、エバートンとの“マージーサイド・ダービー”に臨む。

それぞれのホームスタジアムである、アンフィールドとグディソン・パークが1.4kmしか離れておらず、各家庭の中でもサポーターが二分されているというユニークなライバル関係を持つ両クラブ。そのため、“マージーサイド・ダービー”は、リーグ戦の成績に関係なく異様な雰囲気になることが多い。

今回のダービーマッチでは、新型コロナウイルス(COVID-19)感染防止策として、無観客での開催が決まっており、今までのダービーとは全く違った雰囲気の中で行われることになるが、クロップ監督は、準備に余念はないようだ。

「今までのダービーマッチがそうだったように、完全な雰囲気のスタジアムと比較すれば『ここが違う、あれが違う』というようなところは出てくるだろう。だが、今までと違うものになるということは我々は既に知っていることだ」

「今まで3週間にわたって再開に向けた準備を色々とやってきたが、ピッチ上でやること以外は全てテントの中で行われるんだ」

「今のところロッカルームの使用は禁止されていて、土曜日からはそれも解禁されるが、今までとは異なった使い方になるだろう。ロッカーで着替えもできるし、自宅で着替えることもできる」

「(試合がある)日曜日に関しては、やはり色々なことが今までとは違うだろう。でも今までの準備期間で多くのことをわざとできるだけ複雑な手順で行うようにしてきた。そうすればグディソン・パークに着いたときに驚かないからね」

「(今までと違いスタジアムで)着替えて、そこで試合をできることは嬉しいが、それ以外の部分は、今まで通りに進めていくよ」