海外メディアのインタビューでクワンともう一人、名前を挙げた選手は…

 フィギュアスケートの史上最年少全米女王の肩書きを持つ14歳アリサ・リウ(米国)が海外メディアのインタビューに応じた。尊敬するスケーターについて明かし、現役選手の名前も挙げた。

 14歳のリウはフィギュア専門メディア「ゴールデンスケート」のインタビューに応じ、「米国のアリサ・リウにとってのカギは反復」と題した記事で、コロナ禍における練習状況、22年北京五輪に向けた思いなどを明かしている。

 その中で、自分のモチベーションを上げる存在について言及。「周囲にいる多くのスケーターの存在、そして自分自身です。いつでも自分を高めたいと思っていますし、気力もあります。トルソワやシェルバコワが4回転ジャンプを決める姿を見ていると刺激を受けますし、彼女たちに追いつき、そこからさらに上へという気持ちになるんです」と語ったという。

 15歳のアレクサンドラ・トルソワと16歳のアンナ・シェルバコワという世代が近く、4回転ジャンプを武器にして、すでにシニアで国際大会を席巻する存在が刺激になっているようだ。

 そして、尊敬するスケーターも挙げた。まずは、世界選手権を5度制した母国の大先輩ミシェル・クワンだ。「良い調子に恵まれ、多くの大会で優勝を手にしていた時、彼女は本当に若かったですから。フィギュアスケート界で長く活躍を続けていましたし、彼女のアスリートとしての意識には感服します」と理由を語ったという。

 もう一人挙がったのが現役選手。それは、またもシェルバコワだった。「彼女のことも尊敬しています。素晴らしい4回転ジャンプとスケーティングの技術を備えています。シェルバコワは基本的にすべてを兼ね備えたスケーターです」と話したという。

 シェルバコワはシニアデビューした19-20年シーズン、グランプリ(GP)シリーズで連勝。GPファイナル2位を経て、ロシア選手権を制覇した。その後の欧州選手権2位も含め、コストルナヤ、トルソワという母国の逸材たちとしのぎを削ってきた。4回転ルッツを跳ぶなど、女子屈指のジャンパーはリウにとっても憧れの存在のようだ。(THE ANSWER編集部)