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いよいよ開幕を迎えるプロ野球。
新型コロナウイルスの影響で、3ヶ月遅れでの開幕となり、試合数が120試合と減少するほか限られた期間の中で連戦が続くなど、例年に増して過酷な戦いが強いられることになるだろう。
・今すぐ読みたい→
日本人初のMLBスカウトが語る、今オフメジャー挑戦3選手の課題とは? https://cocokara-next.com/athlete_celeb/mlb-scout-interview-01/
そこで今回注目したいのが、厳しい戦いが予想される中、活躍が期待される助っ人外国人選手だ。
今シーズンから新たに加わった新外国人選手の中から、オリックスのアダム・ジョーンズと阪神のジャスティン・ボーアについて、日本人初のMLBスカウト・大慈彌功さんにインタビュー。
助っ人としての活躍が期待される彼らの課題について解説してもらった。
配球の違いに対応できるかどうかが最重要ポイント
「新外国人選手皆に言えることですが、彼らが日本へ来て一番苦しむのが、配球です。アメリカでは初球外角真っ直ぐ中心の攻め方が基本ですが、日本では外国人選手のようなパワーヒッターに対して、ボール球から入ることが多いです。相手の弱点を突いて、変化球を織り交ぜることもあり、多くの外国人はそこで戸惑ってしまいます。
そこで、いかに辛抱強く、歩いてもいいという気持ちで打席に立てるかが重要ですね。」
と、日本とアメリカの配球の違いに対応できるか否かが、活躍するためのポイントだという。
更に大慈彌さんによると、配球以外にもう一つ重要なポイントがあるという。
「間の取り方の違いにも対応が必要です。日本人投手は、メジャー投手に比べて若干腕が遅れて出てきます。
平野(佳寿)がメジャーで活躍できているのも、そういった腕の振り方の違いにって、メジャー打者がタイミングの取り方への対応がうまくできなかった点にあると思います。」
打席の中での意識が活躍のカギ
その上で、ジョーンズ、ボーア両外国人選手に期待される活躍について、大慈彌さんはこう予想する。
「ジョーンズに関しては、年齢的に脚力は落ちているものの、DHと外野での併用起用をし、負担をすくなくすることが、成績にも関わってくると思いますね。頭も賢いと思うので、配球にも対応できると思います。個人的には、打率.280、HRは30本前後くらいの数字は期待しています。」
と、メジャー通算282本塁打という実績をもつ助っ人に大きな期待を寄せた。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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大慈彌功(おおじみ・いさお)
1976年に太平洋クラブライオンズ(現・西武)に入団。現役引退後は、ダイエーの通訳兼ブルペン捕手、そしてマリーンズでバレンタイン監督の通訳を務めた。
その後、1997年にMLBスカウトとなり、メッツに環太平洋地域担当として入団。以後実績を上げ、環太平洋部長に就任すると、2013年からドジャース(日本担当部長)、16年からアストロズ(環太平洋担当部長)、18年からはフィリーズ(環太平洋担当部長)を歴任し、昨年まで23年もの間、4球団をMLBスカウトとして渡り歩いた。
現在は野球スクールで指導する傍ら、野球の評論活動を行っている。