レアル・マドリーのスペイン代表FWマルコ・アセンシオが鮮烈な復帰戦を回想した。 アセンシオは18日にホームで行われたラ・リーガ第29節のバレンシア戦で、1リードの74分から出場すると、その約30秒後にボックス左深くのフランス代表DFフェルラ…

レアル・マドリーのスペイン代表FWマルコ・アセンシオが鮮烈な復帰戦を回想した。

アセンシオは18日にホームで行われたラ・リーガ第29節のバレンシア戦で、1リードの74分から出場すると、その約30秒後にボックス左深くのフランス代表DFフェルラン・メンディからの折り返しに左足ダイレクト。これが1stタッチだったが、見事なボレーシュートをゴール右に突き刺した。

その後、86分には元フランス代表FWカリム・ベンゼマのゴラッソをアシスト。昨年7月に負った左ヒザ前十字じん帯断裂および外側半月板損傷の重傷を経て、約11カ月ぶりとなる戦列復帰の一戦だったが、さっそく輝きを解き放ってみせ、完全復活をアピールした。

アセンシオは試合後、スペイン『Movistar』のインタビューで次のように話している。

「本当に戻りたかった。そのために何カ月もハードなトレーニングをやってきた。再びプレーして、ゴールを決め、そしてチームが勝てて本当に満足だ。最も大事なのは気分が良いということ。最終盤に向けて、準備できている」