レアル・ソシエダは18日、ラ・リーガ第29節でアラベスとのアウェイ戦に臨み、0-2で敗れた。 暫定5位のソシエダ(勝ち点47)が、15位アラベス(勝ち点32)のホームに乗り込んだ一戦。前日の試合で勝利したアトレティコ・マドリーに2ポイント差…
レアル・ソシエダは18日、ラ・リーガ第29節でアラベスとのアウェイ戦に臨み、0-2で敗れた。
暫定5位のソシエダ(勝ち点47)が、15位アラベス(勝ち点32)のホームに乗り込んだ一戦。前日の試合で勝利したアトレティコ・マドリーに2ポイント差とされたソシエダは、勝利すればチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位を死守できる中、最前線にウィリアン・ジョゼ、2列目に右からヤヌザイ、ウーデゴール、オヤルサバルと並べた。
そのソシエダがボールを握る展開となった中、なかなかシュートに持ち込めずにいると、14分にカウンターからルーカス・ペレスに枠内シュートを打たれる。さらに20分、CKからドゥアルテにヘディングシュートでオンターゲットを記録された。
その後もシュートに持ち込めないソシエダは44分にはルーカス・ペレスに直接FKで牽制され、前半は目立ったチャンスを作れないまま終えた。
迎えた後半も思うようにシュートに持ち込めないソシエダは、56分に失点する。ボルハ・サインスにネットを揺らされ、直後はオフサイド判定だったものの、VARの末にゴールが認められた。
失点を受けてソシエダは4枚代えを敢行。ウーデゴールやウィリアン・ジョゼに代えてイサクやポルトゥを投入した。
前がかる中、70分にはルーカス・ペレスに右ポスト直撃のシュートを浴びてひやりとしたソシエダは、81分にサルドゥアが2枚目のイエローカードを受けて万事休す。
試合終了間際にはアギーレガリビアに追加点も許して敗戦、5位後退となった。