マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、負傷交代したU-21スペイン代表DFエリック・ガルシアについて語った。クラブ公式サイトが伝えた。 シティは17日、プレミアリーグ再開初戦でアーセナルと対戦。ラヒーム・スターリングやケ…

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、負傷交代したU-21スペイン代表DFエリック・ガルシアについて語った。クラブ公式サイトが伝えた。

シティは17日、プレミアリーグ再開初戦でアーセナルと対戦。ラヒーム・スターリングやケヴィン・デ・ブライネのゴールで3-0と勝利を収めた。

しかし試合終盤にアクシデントが発生。アーセナルのフィードに反応したGKエデルソンと激しく交錯したE・ガルシアが頭部を強打しピッチに倒れ込み、そのまま担架で運び出され病院へ搬送されていた。

グアルディオラ監督はE・ガルシアの容態を心配し、最善を尽くすと語った。

「もちろん、我々はエリック(・ガルシア)を心配している」

「彼は意識はあるが、頭を打つということはいつだってとても危険だ。検査を受けることになる」

「エリックが元気であることを確認するため、我々はすべてのことをやるつもりだ。何かがあれば、1日、2日は入院するかもしれない」

「全て彼に問題がないことを、我々は確認するつもりだ」

この試合ではアイメリク・ラポルテとセンターバックコンビを組み、アーセナルの攻撃陣を封じていたE・ガルシア。グアルディオラ監督は試合でのプレーに称賛の言葉を贈った。

「ラインをコントロールするのに、とても頭が良い。オーバメヤンと対峙することは簡単ではなかったはずだ。本当によくトレーニングしていて、この期間にフアンマ(・リージョ)とロドルフォ(・ボレル)と一緒に仕事をさせようとした」

「完全に理解している。今シーズン、特に冬の間、彼はいつだって良いプレーを見せていた。ミスもしない。常に集中している」

「この試合では、ダイナミックな選手がプレーしていることを理解していた。彼はポジションとその動きを理解している」

「例えば、バーンリーに対しては、より長いボールを使ってプレーしてくるので、我々は別の選手を必要とするかもしれない」

「アーセナル戦では、ラポルテと一緒にプレーするのに適した選手だと思っていたし、彼らはとてもよくやったと思う」