18年6月のブレイズVSオーフレイムに再脚光「何が言いたいか、これはいかれている」 米最大の総合格闘技「UFC」は20日(日本時間21日)に、米ネバダ州ラスベガスで「UFCファイトナイト」を開催予定。ヘビー級のメインイベントには世界同級3位…

18年6月のブレイズVSオーフレイムに再脚光「何が言いたいか、これはいかれている」

 米最大の総合格闘技「UFC」は20日(日本時間21日)に、米ネバダ州ラスベガスで「UFCファイトナイト」を開催予定。ヘビー級のメインイベントには世界同級3位カーティス・ブレイズ(米国)が登場する。UFC公式インスタグラムは、ブレイズが見せた2年前の残虐な“肘打ち5連発”の動画を公開すると、ファンから「鋭いナイフだ」「相手を破壊している」と再び興奮する様子の声が上がっている。

 これでもかと言わんばかりにエルボーをお見舞いした。2018年6月のアリスター・オーフレイム(英国)戦の3回。ブレイズがテイクダウンに持ち込むと、仰向けとなった相手に襲い掛かった。相手のガードをぶち壊す肘打ちを5連発。血しぶきを上げるオーフレイムを見たレフェリーはたまらず試合を止め、3回2分56秒TKO勝ちとなった。

 UFCは、20日の試合に向けたPR動画としてこのKOシーンを公開した。力を見せつけたブレイズに対し、実況は「オオオ!!!」「これで終わりだ! 終わり!」「これこそ我々が求めていたもの」「何が言いたいかというと、これはいかれている」などと興奮した様子。コメント欄には、海外ファンから反響が集まっている。

「美しいエルボーショット」
「審判はなぜもっと早く止めないんだ?」
「この試合はめちゃくちゃ興奮した」
「鋭いナイフだ」
「このエルボーはエグい」
「危ない!」
「相手を破壊している」
「彼は絶対的な危険人物」
「無慈悲だ」

 ブレイズは20日に同級7位アレクサンドル・ボルコフ(ロシア)と対戦する。(THE ANSWER編集部)