レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、バレンシア撃破に向けて自分たちのパフォーマンスに焦点を当てている。クラブ公式サイトがフランス人指揮官の会見コメントを伝えている。 前節、日本代表MF乾貴士擁するエイバル相手に3-1の快勝を…
レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、バレンシア撃破に向けて自分たちのパフォーマンスに焦点を当てている。クラブ公式サイトがフランス人指揮官の会見コメントを伝えている。
前節、日本代表MF乾貴士擁するエイバル相手に3-1の快勝を収め、リーグ再開を白星で飾った2位のマドリー。16日に行われた試合で首位のバルセロナがレガネスに勝利したことで、暫定での勝ち点差は「5」に広がっており、逆転優勝に向けては勝利が必須だ。
そして、連勝を目指すラ・リーガ第29節の対戦相手は、前回対戦で土壇場でのドローに持ち込んだ7位のバレンシアという難敵だ。
18日にホームで行われる重要な一戦を控える中、前日会見に出席したジダン監督は、「我々を苦しめる非常に優れたチーム」とアウェイチームを分析。だが、前半の3ゴールで試合を決めたエイバル戦のようなパフォーマンスを継続できれば、勝ち点3を獲得できる可能性が高いと考えているようだ。
「我々を苦しめる非常に優れたチームがやってくる。我々はまず良い試合をしたい。そして、先日(エイバル戦)のパフォーマンスを継続したい。ホームでの戦いであり、3ポイントを求めている。とにかく試合に勝つために全力を尽くすつもりだ」
「我々は強さとインテンシティをもってうまく試合に入れれば、非常に強い。自分たちの強みを理解しており、できるだけ早く試合を決めるためのクオリティを持っている。もちろん、我々に困難をもたらすライバルが目の前にいることは理解しているし、それを考慮しなければいけない」