プレミアリーグ再開初戦でマンチェスター・シティに完敗したアーセナルは、またしても対ビッグ6のアウェイ戦勝利を逃すことになった。イギリス『squawka』が伝えている。 アーセナルは17日、再開初戦となるプレミアリーグ第28節延期分でシティと…

プレミアリーグ再開初戦でマンチェスター・シティに完敗したアーセナルは、またしても対ビッグ6のアウェイ戦勝利を逃すことになった。イギリス『squawka』が伝えている。

アーセナルは17日、再開初戦となるプレミアリーグ第28節延期分でシティとのアウェイゲームを戦い、0-3で大敗した。

同試合ではDFダビド・ルイスの後半開始早々の退場の影響もあり、シティの枠内シュート12本に対して、枠内シュート0本という不名誉なスタッツを残したアーセナルだが、対ビッグ6のアウェイ戦の戦績においても不名誉記録を更新することになった。

現在、プレミアリーグではアーセナルを含め、チェルシー、トッテナム、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、リバプールの6チームを“ビッグ6”と評している。

そして、シーズンを通して“ビッグ6”同士の対戦成績は各クラブの力関係を計る上でのひとつの指標となっている。

そういった中、アーセン・ヴェンゲル時代から極度の内弁慶を指摘されてきたアーセナルは、2015年1月18日に行われたシティ戦での2-0の勝利を最後に、対ビッグ6のアウェイ戦で一度も勝利できていなかった。

今回はその当時に選手として在籍していたミケル・アルテタ監督の下で不名誉記録に終止符を打つことを目指したが、0-3のスコアで完膚なきまでに叩きのめされて、未勝利記録は26試合(16敗10分け)に更新されることになった…。