首位を独走していたバイエルンが、2試合を残してリーグ8連覇を決めたブンデスリーガでは、1位から4位までに与えられる来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いが激化している。

すでに来季のCL出場権が確定している2位ドルトムント(勝ち点66)は、17日にブンデスリーガ第32節でマインツとホームで対戦し、0-2で敗戦した。

前節のデュッセルドルフ戦をハーランドの劇的弾で辛勝したドルトムントは、その試合からスタメンを1人変更。アカンジに代えてハーランドが4試合ぶりのスタメンとなった。

立ち上がりからボールを保持するドルトムントは15分、ハキミの右クロスをボックス左のラファエル・ゲレイロが頭で折り返すと、中央のヴィツェルが右足ボレーで合わせたが、このシュートは相手DFのブロックに阻まれた。

その後も攻勢に出るドルトムントだったが、ブンデス残留を目指すマインツに先制を許す。33分、マテタのパスを右サイドで受けたバクがダイレクトクロスを上げると、ゴール前に走り込んだブルクハルトがヘディングシュートをゴールに突き刺した。

迎えた後半、先にチャンスを迎えたのはマインツ。48分、オニシウォのロングシュートのこぼれ球に反応したラツァがボックス内でフンメルスに倒されPKを獲得。これをマテタがゴール右に決めた。

リードを広げられたドルトムントは、51分にピシュチェクを下げてシュメルツァーを投入。ヴィツェルをアンカーに据えた[4-3-3]へ布陣を変更。すると72分、ボックス右手前で獲得したFKをハキミが直接狙うも、これは相手GKがわずかに触り、クロスバーを直撃した。

その後も何度か攻め込む場面を作りだしたドルトムントだが、集中した守りを見せるマインツ守備陣とGKフロリアン・ミュラーの牙城を最後まで崩すことが出来ず。試合は0-2でドルトムントが敗戦した。

一方、3位のライプツィヒ(勝ち点62)は、デュッセルドルフとホームで対戦し、2-2の引き分けに終わった。試合はゴールレスで迎えた後半に動く。60分、左サイドを持ち上がったカンプルがボックス左手前からコントロールシュート。これがゴール右に突き刺さった。

先制したライプツィヒは、63分にもザビッツァーの右クロスをファーサイドのハルステンベルクが胸で落とすと、最後はヴェルナーがワントラップからシュートをゴール右に突き刺した。

立て続けのゴールで2点をリードしたライプツィヒだったが、試合終盤にまさかの展開が待っていた。87分、ソボッカが放ったシュートをゴール前のスクルツィブスキがコースを変えてゴール左に流し込む。さらに後半アディショナルタイムには、左CKの流れからA・ホフマンにヘディングシュートを叩き込まれ、試合は2-2の引き分けに終わった。

その他、5位のレバークーゼン(勝ち点57)はケルンとホームで対戦し、3-1で勝利。また、ヨーロッパリーグ出場権を狙う8位のホッフェンハイム(勝ち点43)は、アウェイでアウグスブルクに3-1で勝利した。

◆ブンデス順位表(6/18現在)

(勝点/試合数/得失点差)

1.バイエルン (76/32/62)

2.ドルトムント (66/32/45)

3.ライプツィヒ (63/32/45)

4.レバークーゼン (60/32/18)

――――――――――CL出場権

5.ボルシアMG (59/32/23)

6.ヴォルフスブルク (46/32/3)

――――――――――EL出場権

7.ホッフェンハイム (46/32/-8)