コリンチャンスは17日、名古屋グランパスの元ブラジル代表FWジョー(33)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2023年12月31日までとなる。 古巣コリンチャンスに復帰したジョーは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「この…
コリンチャンスは17日、名古屋グランパスの元ブラジル代表FWジョー(33)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2023年12月31日までとなる。
古巣コリンチャンスに復帰したジョーは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「このシャツをもう一度着ることが出来てとても嬉しいよ。僕はこのシャツにとても愛着があり、大きなリスペクトを持っている。そして熱狂的なファンのいる僕のホームに戻ってこれて嬉しいよ!」
ジョーはコリンチャンスでキャリアをスタート。2006年1月に海を渡りCSKAモスクワに完全移籍すると、マンチェスター・シティ、エバートン、ガラタサライとヨーロッパでプレー。2011年7月にインテルナシオナルにフリーで加入し母国へ復帰すると、アトレチコ・ミネイロでもプレー。その後はUAEのアル・シャーブ、中国の江蘇蘇寧でプレー。
2017年1月にコリンチャンスへ復帰し、2018年1月に名古屋へと完全移籍していた。名古屋での1年目は明治安田生命J1リーグで33試合に出場し24ゴールを記録。Jリーグ挑戦1年目で得点王に輝くも、2019シーズンは32試合で6ゴールと不発。今シーズンはヒザのケガの影響で公式戦に出場していなかった。