ウォルバーハンプトンのスペイン人FWアダマ・トラオレがロックダウン(都市封鎖)中に取り組んでいたことについて明かした。クラブ公式サイトが伝えている。

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によりプレミアリーグが中断するまで、今シーズン6ゴール10アシストをマークしているトラオレ。現在6位と、躍進を続けるチームの中心的選手の1人として活躍した。

特にプレミア全選手の中で最速と言われる圧倒的なそのスピードは周囲を驚かせており、ユース時代を過ごした古巣バルセロナを始め、リバプールやマンチェスター・シティなどからの関心が報じられていた。

クラブのインタビューに応えたトラオレは、今シーズンのチームのパフォーマンスを振り返り、再開後の戦いに意気込みを見せた。

「僕たちはここまで全ての試合で戦う姿勢を見せてきた。以前にも言ったことがあるけど、次の試合相手が誰であろうと、僕たちは最後まで戦い続ける」

「今シーズンのリーグ戦序盤では、思うような結果が出なかった。内容は良かったが結果に繋がっていなかったんだ」

「その時、僕らはハードワークをしていたし、正しいメンタリティで試合に臨めていたから、必ず結果として現れると僕は言ったんだ。そして中断期間が来る前までその通りに結果が出ていた」

「でも、リセットボタンが押されたようなもので、今の状況に適応しなければならない。ファンもいないし、歓声もない。政府とプレミアリーグが定めた特殊なルールに従う必要もある中で、僕たちはこの状況に上手く適応することが、自分たちのベストパフォーマンスになると思う」

また、ロックダウン中には、持ち前のスピードにさらに磨きをかけたとコメント。中断前よりもバージョンアップしていることを明かした。

「ロックダウン中、僕たちは完全なフィットネスを取り戻すためにトレーニングをしてきた。コーチングスタッフが自宅でもできるメニューを作ってくれていたからね」

「チーム内のみんながそうやって自分たちだけでハードワークをしていたと思うし、彼らは以前より強くなって戻ってきたと思う」

「僕も自宅で彼らのメニューに沿ってハードワークをしてきた。できる限り最高の状態でピッチに戻りたかったし、さらに速くなりたいからね」