マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリゴ・エルナンデスが、チャンピオンズリーグ(CL)でのレアル・マドリー撃破に向けて意気込みを語った。スペイン『アス』が伝えている。 今シーズン、アトレティコ・マドリーからマンチェスター・シティへの…

マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリゴ・エルナンデスが、チャンピオンズリーグ(CL)でのレアル・マドリー撃破に向けて意気込みを語った。スペイン『アス』が伝えている。

今シーズン、アトレティコ・マドリーからマンチェスター・シティへの移籍したロドリ。加入初シーズンから、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるチームの主力選手の1人として、ここまで公式戦38試合に出場し、4ゴール1アシストを決めている。

シティは、CLラウンド16でレアル・マドリーと対戦し、2月に行われた1stレグでは2-1とアウェーで先勝していた。

新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響により、国内リーグ同様CLも中断・延期措置が取られていたが、8月にも中立地での再開が見込まれている。

ロドリは『アス』のインタビューで、シティはマドリーよりも優れたチームだとし、マドリー撃破へ自信を見せつつも、決して油断はできないと語った。

「僕たちは2-1で勝っていたとしても、レアル・マドリーが相手の場合、そんなもの何の意味も持たない」

「相手はマドリーで、試合はまだまだ分からない状態だ。僕らの方が優れたメンバーが揃っていると思うし、それを1stレグでは示すことができた。でも仕事はまだ後1つ残っている状態だ」

「相手をリスペクトして、必ず勝ちを狙いにいかなければならない。そうしないと気持ちの部分で混乱してしまうかも知れない」

「CL3連覇を達成し、最近ヨーロッパの舞台では力を見せてきたマドリーを敗退させることができれば、自分たちのCL優勝に向けて、チームの士気が上がるし、自信にも繋がるだろう。ただし、ヨーロッパの舞台にはマドリー以外にも多くの素晴らしいチームがいるけどね」