およそ3カ月の中断期間を経てプレミアリーグもついに再開する。欧州5大リーグでは打ち切りを決断したリーグ・アンを除いて、先月最も早く再開に漕ぎ着けたブンデスリーガ、今月11日にセビージャ・ダービーで再び幕が上がったラ・リーガに続く形で、プレミアリーグは17日に再開する。

その火蓋を切って落とすのは、アストン・ビラvsシェフィールド・ユナイテッドと、マンチェスター・シティvsアーセナルの2試合。第28節に行われる予定だったが、アストン・ビラとシティがEFLカップ決勝に進出したことで延期となっていた。

19日に予定されている第30節からの本格的な再開に先立つのは、シティとアーセナルによるビッグマッチ。アーセナルのミケル・アルテタ監督にとっては、昨年12月までアシスタントコーチを務めていた古巣との初対戦となる。

本拠地エティハド・スタジアムで迎え撃つシティは、ガナーズ戦ここ6戦で全勝中。昨年12月の対戦ではアウェイながら0-3で快勝している。一方のアーセナルは、プレミアリーグでは直近のアウェイ戦は7戦無敗だが、その内訳は1勝6分け。ここ5試合はいずれもドローだが、過去にアーセナルがアウェイ戦6試合連続で引き分けた事例はない。

また、アストン・ビラvsシェフィールド・ユナイテッドも、どちらも負けられない試合だ。同じ昇格組ながら明暗分かれる成績となっている両チーム。アストン・ビラは現在降格圏の19位、シェフィールド・ユナイテッドことブレイズは7位につけており、この一戦に勝利すれば、マンチェスター・ユナイテッドを抜いて5位に浮上する。

しかし、アストン・ビラにとっても、勝てば降格圏から脱出できる重要な試合。そんな側面を持つ一戦だが、昇格チーム同士の試合では、過去30試合でアウェイ側が勝ったのは2回のみ。その2回は今シーズン、アストン・ビラとブレイズの両チームがノリッジ相手に勝利したケースとなっている。

なお、昨年12月にブラモール・レーンで行われた試合は、ホームのブレイズが2−0で勝利。今回も白星を上げることが出来れば、リーグ戦では1965-66シーズン以来のダブルとなる。

なお、今節でシティが敗れた場合、首位のリバプールは21日に行われるエバートンとのマージーサイド・ダービーの勝利で優勝が決定する。

◆プレミアリーグ第28節延期分

6/17(水)

《26:00》

アストン・ビラ vs シェフィールド・ユナイテッド

《28:15》

マンチェスター・シティ vs アーセナル