16日、バイエルンはブンデスリーガ第32節でブレーメンと対戦。日本代表FW大迫勇也がフル出場した試合は、1-0でバイエルンが勝利した。 破竹の10連勝で前人未踏の8連覇に王手をかけた首位のバイエルンは、エースであるポーランド代表FWロベルト…
16日、バイエルンはブンデスリーガ第32節でブレーメンと対戦。日本代表FW大迫勇也がフル出場した試合は、1-0でバイエルンが勝利した。
破竹の10連勝で前人未踏の8連覇に王手をかけた首位のバイエルンは、エースであるポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキのゴールで逃げ切りに成功。8年連続29回目のブンデスリーガ制覇を成し遂げた。
バイエルンにとって30度目のリーグ優勝となった今シーズンのタイトル。前述の通りブンデスリーガになってからは29回目の優勝となるが、この数字は他の全クラブのタイトル数を上回ることとなった。
ブンデスリーガは1963年に設立。今シーズンを含め、57度のシーズンを送ってきた。バイエルンがそのうち29回優勝しており、残りの優勝回数は28となったため、バイエルン一強をまざまざと見せつける記録となった。
ちなみに初代王者はケルン。バイエルンがブンデスリーガで初優勝したのは、1968-69シーズンであり、ブンデスリーガ設立6シーズン目のこと。1971-72シーズンからは3連覇を達成も、当時はボルシアMGの方が上回っていた。
◆ブンデスリーガ優勝回数
バイエルン/29回
ドルトムント/5回
ボルシアMG/5回
ブレーメン/4回
ハンブルガーSV/3回
シュツットガルト/3回
カイザースラウテルン/2回
ケルン/2回
1860ミュンヘン/1回
ブラウンシュヴァイク/1回
ニュルンベルク/1回
ヴォルフスブルク/1回