アマチュアゴルファーが上達する方法

 上記はプロゴルファーの話ですがアマチュアゴルファーでも上達する方法はあります。最新の機械が入った練習場などで細かく計測するのも一つの手ではありますが、「ダイヤスイング531」を使用すれば実際にどこでインパクトをむかえているのか、どこで最速のインパクトが作り出されているのかを感覚的に把握することができます。

 全長約41センチの「ダイヤスイング531」を振るとシャフトが約20センチ伸びて音が出ます。まず、この「カーン」という音が気持ちよく、耳でスイングをイメージすることが出来ます。次にシャフトが伸びることで実際にスイングしているような感覚を持つことが出来ます。どういうことかというと、基本的に短い練習器具は振っていても重さが無かったり、オモチャみたいで何も感じられなかったりということがありますが、この「ダイヤスイング531」はシャフトが伸びることで重さも感じられ、通常のクラブでスイングをしているかのように感覚で練習ができます。

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【動画】ダイヤスイング531

正しいインパクトゾーンを確認する

 個々のスイングによって異なりますが、インパクト前で伸びてしまう、正しいインパクトゾーンで伸びる、インパクト後に伸びてしまう又は伸びないという結果が得られると思います。最初から正しい位置でシャフトが伸びれば問題ないですが、そうでない場合どうしたらよいでしょうか。答えは肩を開かないようにすることです。正しいインパクトゾーンでシャフトを伸ばすには、左肩(右利きの場合)の開きを抑えながら打つことが重要になります。

 「シャフトを伸ばそう」、「音を鳴らそう」と体全体で大きく振ろうとすると逆効果になり、上手くいきません。肩の開きを抑えながらコンパクトに振ることでシャフトが伸びます。

 伸びるタイミングがインパクト前であれば少し遅れてヘッドが出るようにスイング、逆にインパクト後に伸びてしまうのであれば、少し早めの段階で振ってあげるなど、何度も何度も練習しながら感覚を身につけましょう。そうすることで実際のクラブを持った時でも正しいインパクトゾーンでボールをうまく拾えるようになります。

ゴルファーの悩みを解決

 「ダフリやトップが出る」、「フックやスライスでボールが曲がる」といった初心者やアマチュアゴルファーにもありがちなこの悩みは、大抵が正しいインパクトゾーンでボールとコンタクトできていないことが原因です。

 正しいインパクトゾーンを体に染みつかせて、同伴プレーヤーをあっと言わせる打球を手に入れましょう!

[文:ダイヤゴルフ]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません

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ダイヤゴルフ

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