ブンデスリーガ2部に所属するアルミニア・ビーレフェルトが16日に3節を残してのブンデスリーガ昇格を決めた。 ビーレフェルト(勝ち点61)は15日に行われたディナモ・ドレスデン戦を4-0で勝利し、ブンデスリーガ昇格に王手をかけた。そして、16…
ブンデスリーガ2部に所属するアルミニア・ビーレフェルトが16日に3節を残してのブンデスリーガ昇格を決めた。
ビーレフェルト(勝ち点61)は15日に行われたディナモ・ドレスデン戦を4-0で勝利し、ブンデスリーガ昇格に王手をかけた。そして、16日に行われたブンデスリーガ第32節で、1試合消化が多い2位のハンブルガーSV(勝ち点54)がドローに終わったことで、自動昇格圏の2位以内が確定した。
2008-09シーズンのブンデスリーガを最下位で終え、2部に降格したビーレフェルトは、一時3部に転落するなど低迷が続いていた。
それでも、2018年に就任したウーヴェ・ノイハウス監督の下、4位、7位と昇格争いに食い込むと、今季は開幕から安定した戦いぶりを披露。
そして、昨年12月初旬に首位に浮上すると、以降は1度も首位の座を譲ることなく、16勝2敗13分けの戦績で3節を残しての昇格を果たした。
なお、3位のシュツットガルト(勝ち点52)と9ポイント差のビーレフェルトは、残り3試合で1ポイントを積めば、自力での優勝となる。