パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するベルギー代表DFトーマス・ムニエ(28)がドルトムント加入を決断したようだ。 ベルギー『RTBF』が伝えるところによれば、今夏フリートランスファーの目玉選手の1人となっていたムニエは、今月末にPSGと…

パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するベルギー代表DFトーマス・ムニエ(28)がドルトムント加入を決断したようだ。

ベルギー『RTBF』が伝えるところによれば、今夏フリートランスファーの目玉選手の1人となっていたムニエは、今月末にPSGとの契約が終了となる中、ドルトムント加入を決断。4~5年契約にサインする見込みだという。

ただ、ムニエ自身がPSGの一員として8月初旬の再開が予定されるチャンピオンズリーグ(CL)への出場を望んでいるため、CL終了後の加入の許可を求めている関係で公式発表にはしばらく時間を必要とするようだ。

2016年夏にクラブ・ブルージュから加入したムニエ。ウイング出身の攻撃力を武器に、右サイドバックとウイングバックを主戦場にここまで公式戦130試合近くに出場しているが、主力の座を確保するまでには至らず。

そして、今シーズン限りでPSGとの契約が終了するベルギー代表DFに関しては、インテルやナポリ、ユベントス、トッテナムなどからの関心が伝えられていたが、新天地は以前から有力視されていたドルトムントとなったようだ。