CL、8月に12日間のリスボン集中開催か…17日に承認の見込みとも 欧州サッカー連盟(UEFA)は今季のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝以降に関して、ポルトガルの首都リスボンで行う計画のようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。…
CL、8月に12日間のリスボン集中開催か…17日に承認の見込みとも
欧州サッカー連盟(UEFA)は今季のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝以降に関して、ポルトガルの首都リスボンで行う計画のようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
CLは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受けて、3月に予定した決勝トーナメント1回戦2ndレグのマンチェスター・シティvsレアル・マドリーなど全4試合が延期。UEFAは8月12〜23日にかけたポルトガルの首都リスボンでの集中開催案を検討しており、17日のUEFA執行委員会での承認される見込みだという。
また、ベスト8以降の試合は全て1試合制に定め、会場もエスタディオ・ダ・ルスとエスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデの2カ所に限定。スケジュールも8月12〜15日に準々決勝、18〜19日の2日間で準決勝、23日にファイナルを行う形でプランを立てているようだ。
そうなると、決勝トーナメント1回戦2ndレグの延期分4試合は準々決勝が行われる12日までに終わらせなければならないが、現時点で新たな日程は未定とのことだ。
一方、決勝トーナメント2回戦1stレグの一部試合を残して中断に入ったヨーロッパリーグ(EL)もCLと同じ開催形式の採用が予想されるが、ドイツのフランクフルトか、デュッセルドルフのいずれかが集中開催の舞台になるとみられ、女子CLに関してもスペイン・バスク地方のビルバオとサンセバスチャンが見込まれるようだ。