バルセロナのキケ・セティエン監督がローテーションを示唆した。スペイン『マルカ』が報じている。 ラ・リーガ再開一発目だった第28節のマジョルカ戦を4-0の白星で飾り、リーグ3連覇に向けて上々のリスタートを切った首位バルセロナ。16日に行われる…
バルセロナのキケ・セティエン監督がローテーションを示唆した。スペイン『マルカ』が報じている。
ラ・リーガ再開一発目だった第28節のマジョルカ戦を4-0の白星で飾り、リーグ3連覇に向けて上々のリスタートを切った首位バルセロナ。16日に行われる今節は再開後初のホームゲームとなり、残留争い真っ只中の19位レガネスと相対する。
しかし、レガネス戦は前節のマジョルカ戦から中2日。さらに、2日後に予定する次節は3位セビージャとのアウェイ戦であり、コンディション管理も大事になってくる。セティエン監督はレガネス戦に向けた会見で、ローテーションを施す可能性を口にした。
「いくつかの変更はアイデアにある。選手たちの疲労状況を注視していかなければ。数分でもパフォーマンスに影響が出ないように、鮮度を保ったまま今季の最後まで突き進みたい」
なお、招集メンバーを発表したバルセロナは負傷のFWウスマーヌ・デンベレと出場停止のDFジョルディ・アルバが欠場となるが、サスペンションで前節を欠場したDFクレマン・ラングレが復帰している。