バイエルンのハンジ・フリック監督が自力優勝をかけた一戦に向け、意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。

新型コロナウイルスの影響で長きにわたり、中断を強いられたが、前人未到のブンデスリーガ8連覇に向けて力強い歩みを続けるバイエルン。前節のボルシアMG戦はDFBポカール準決勝のフランクフルト戦から中2日だったが、1-1の86分に記録したドイツ代表MFレオン・ゴレツカの一発で勝ち越してみせ、公式戦12連勝となる白星を手にした。

これでリーグ戦再開後6戦全勝。より一層勢いづくなか、16日に敵地で行われる第32節でブレーメンと激突する。今節を制すれば、7ポイント差で追いかけてくる2位ドルトムントの結果に関係なく、2試合を残しての自力優勝が決定するフリック監督は前日会見で相手を警戒しつつ、「任務を終わらせたい。それもこれも自分たち次第」とも述べ、気を引き締めた。

「ヴェルダー・ブレーメンはスペースを消してこようとしてくるだろう。彼らの選手は速くて、鋭く、切り替えも素早い。そうした姿を12月の対戦でも目の当たりにした。彼らは前節、攻撃陣のクオリティを示す戦いぶりを披露しているが、我々は自分たちのことに集中力を高める。相手にプレゼントなんて贈りたくないね。火曜日(16日)に任務を終わらせたい。それもこれも自分たち次第だ」

なお、バイエルンはDFニクラス・ジューレや、MFチアゴ・アルカンタラ、MFフィリペ・コウチーニョ、MFコランタン・トリソが引き続き負傷欠場。MFハビ・マルティネスとMFイバン・ペリシッチも出場が不透明だが、出場停止で前節を欠場したFWトーマス・ミュラーとFWロベルト・レヴァンドフスキが戻ってくる見通しだ。