アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ヘッドコーチとしてマンチェスター・シティ時代に師事したジョゼップ・グアルディオラ監督について語った。 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、約3カ月に渡って中断していたプレミアリーグ。そ…

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ヘッドコーチとしてマンチェスター・シティ時代に師事したジョゼップ・グアルディオラ監督について語った。

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、約3カ月に渡って中断していたプレミアリーグ。そのプレミアリーグは、17日に中断前から延期されていた2試合で再スタート。その後、中3日のペースでほぼ毎日試合が行われていく。

アーセナルは、アルテタ監督が今シーズン途中までアシスタントコーチとして働いていたシティと対戦。グアルディオラ監督との師弟対決として注目を集めている中、アルテタ監督が試合前の会見でグアルディオラ監督について語った。

「彼は私が15歳の時から影響を受けていた。選手として、バルセロナで会っていた」

「私の指導者のキャリアと私生活において、彼は多大な影響力を持っていた。人物像、価値観、私に対する接し方、その周りの選手やスタッフとの関係について話すときは、とても驚きがある」

「指導者として、私は彼から多くを学んだ。一緒にいくつかの素晴らしい瞬間を過ごした。いくつか難しい瞬間を一緒に過ごしたが、彼の隣での経験は信じられないほどだった」

アルテタ監督はアーセナルで現役を引退した後、シティでグアルディオラ監督の右腕になり、2017-18、2018-19シーズンとプレミアリーグを連覇。2018-19シーズンは、FAカップ、EFLカップとともにイングランドのクラブとして初の国内3冠も経験していた。

マンチェスター・シティvsアーセナルの一戦は、17日の28時45分にキックオフを迎える。