16日にホームで行われるブンデスリーガ第32節のヴォルフスブルクと対戦するボルシアMGだが、U-21フランス代表FWマルクス・テュラムとフランス人FWアラサン・プレアの2選手を欠いての戦いになるようだ。クラブ公式サイトが伝えている。 かつて…
16日にホームで行われるブンデスリーガ第32節のヴォルフスブルクと対戦するボルシアMGだが、U-21フランス代表FWマルクス・テュラムとフランス人FWアラサン・プレアの2選手を欠いての戦いになるようだ。クラブ公式サイトが伝えている。
かつてフランス代表MFとして活躍したリリアン・テュラムの息子として知られるM・テュラムは13日に行われたブンデスリーガ前節のバイエルン戦で左足首を負傷して途中交代。プレアは累積警告の出場停止で前節を欠場したが、内転筋を痛めてしまったという。
マルコ・ローゼ監督は前日会見で「テュラムは骨折しているわけじゃないが、彼のケガは非常に痛い。今後を見守らないとならない。プレアは金曜日(12日)に内転筋を痛め、欠場することになった」と述べ、チームトップの10得点を記録する両選手の欠場を明かした。
また、DFトビアス・シュトローブル、MFデニス・ザカリア、FWラファエル、MFファビアン・ジョンソンも欠場。DFラミ・ベンセバイニも累積警告による出場停止で欠場が決まっている。
ボルシアMGは残り3節のブンデスリーガで5位に位置。4位レバークーゼンを1ポイント差で追いかけ、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いの真っ只中にある。