フラメンゴに所属するブラジル代表DFフィリペ・ルイスは古巣アトレティコ・マドリーに対して不縁の愛を抱き続けているようだ。 F・ルイスは2010〜2014年と2015〜2019年の2度にわたり、アトレティコ・マドリーでプレー。今もアトレティコ…
フラメンゴに所属するブラジル代表DFフィリペ・ルイスは古巣アトレティコ・マドリーに対して不縁の愛を抱き続けているようだ。
F・ルイスは2010〜2014年と2015〜2019年の2度にわたり、アトレティコ・マドリーでプレー。今もアトレティコの指揮を執るディエゴ・シメオネ監督から長らく主力としての信頼を寄せられ、ラ・リーガやコパ・デル・レイを制するだけでなく、2度のヨーロッパリーグ(EL)優勝にも貢献した。
昨夏、フリートランスファーで子供の頃からの夢だったと語るフラメンゴに活躍の場を移したF・ルイスだが、アトレティコは今も特別な存在のようだ。スペイン『TVE』のインタビューで母国ブラジルの新型コロナウイルス感染拡大状況や社会情勢を語るなかで、古巣アトレティコにも言及した。
「(僕がアトレティコのアイドル?) 去った者の思い出は良いものしか残っていないものだ。僕のプレーが酷かった試合なんて、覚えていないさ。フットボールは生きがいだ」
「(突破を決めたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のリバプール戦?) アトレティコは不可能を可能にするチームだ。見ごたえのある試合だったね。もう3回も見直しちゃったよ。チームメイトやチョロとも話をした」