サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。

今回はマンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスがサンプドリア時代に決めたゴールだ。

今年1月にスポルティング・リスボンからユナイテッドに加入し、中断前のプレミアリーグではその才能の片鱗を見せつけていたB・フェルナンデスだが、スポルティング以前は主にイタリアでプレー。ウディネーゼやサンプドリアに所属していた。

サンプドリア時代の2016年10月2日に行われたセリエA第7節のパレルモ戦では、当時22歳のB・フェルナンデスが見事なゴールを決めている。

1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイム、相手を押し込んだサンプドリアは、敵陣左サイド深くから、MFデニス・プラートがクロスを上げる。このボールは相手DFジャンカルロ・ゴンサレスに頭でクリアされたものの、そのこぼれ球がワンバウンドしながらボックス外で待ち構えていたB・フェルナンデスのもとへ。シュートモーションに入ったB・フェルナンデスは、狙いすまして右足を振り抜くと、抑えの利いたシュートは、ややアウト回転がかかりながらドライブしてゴールネットに突き刺さった。

B・フェルナンデスはボールをミートするまで、視線をボールから全く離しておらず、その上手さの秘訣が分かるゴールであった。