14日、スタン・ワウリンカ(スイス)が、ヤニク・シンネル(イタリア)と練習した際の動画を自身のInstagramで公開。動画を最後まで見るように促しており、真面目に練習しながらも楽しんでいるよ…

14日、スタン・ワウリンカ(スイス)が、ヤニク・シンネル(イタリア)と練習した際の動画を自身のInstagramで公開。動画を最後まで見るように促しており、真面目に練習しながらも楽しんでいるようだ。【実際の動画】ワウリンカとシンネルのコミカルな練習

動画ではまず、バックハンドの打ち合いが収められている。ワウリンカの片手バックハンドと言えば、パワフルで彼の代名詞的存在だが、シンネルも負けていない。

というのも、ATP(男子プロテニス協会)が以前公開したデータでは、彼の両手バックハンドは平均スピン量が1位、平均時速も5位と一級品だ。ツアー屈指のバックハンド同士の打ち合いは見ごたえがある。

ただワウリンカは「最後は面白い終わり方だったけど、ワークハードしたよ。最後まで見てシンネルの叫びを聴いてね」と綴っている。

というのも動画の最後では、サーブを構えるワウリンカの先で、何故かシンネルがお尻を突き出して、サーブの的となっている。ワウリンカがトスを上げた瞬間、シンネルはビビったのか「ウウェェェイ!!」と叫ぶ。これにはワウリンカも苦笑い。

最初は外したものの、最後はお尻の的に見事強力なサーブが当たり、シンネルは「オーイエス!!」とまたしても叫んでいた。

(テニスデイリー編集部)

※写真はワウリンカ(左)とシンネル(右)

(Getty Images)