[記事提供:レジャーゴルフのサイト【Caddy(キャディ)】]こんにちわ!ノザ@ゴルフライターです!緊急事態宣言があけ、おそるおそるゴルフ場に行ってきました。ゴルフはアウトドアなスポーツな為密室にはならないけど、それでも色々な部分で不安はあ…
[記事提供:レジャーゴルフのサイト【Caddy(キャディ)】]
こんにちわ!ノザ@ゴルフライターです!
緊急事態宣言があけ、おそるおそるゴルフ場に行ってきました。
ゴルフはアウトドアなスポーツな為密室にはならないけど、それでも色々な部分で不安はあります。僕自身も家族が5人います。喘息気味な子供もいるので、非常事態宣言中はかなり過敏にもなりました…。
結果、ゴルフ場に足を運んで思った事は「これだけゴルフ場がコロナ対策していれば、安心してプレーできる」というレベルでした。(あくまで僕個人の考えです)
これはひとえにゴルフ場の努力、そしてコロナの影響でプレーする側の考えが変わった事が大きいと思います。
という事で今回は、「ゴルフ場のコロナ対策」をテーマに書いていきます。
たとえコロナが収束したとしても。また新たなウイルスが来ないとも限りません。ゴルフ場の対策を見ておきましょう。
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ゴルフ場のコロナ対策を一部抜粋!ゴルフ場予約の前にホームページをチェックしよう
ゴルフ場がどんな対応を取っているか?それはホームページを見れば分かります。以下内容は僕もよく行くゴルフ場で、記事にもした「さいたま梨花カントリークラブ」のコロナ対策を、一部ホームページより抜粋したものです。
お客様各位
日頃はさいたま梨花カントリークラブをご利用いただき誠にありがとうございます。
「新型コロナウイルス」の感染予防及び感染拡大防止対策といたしまして
・ご来場の際は、マスクの着用をお願いしております。
・クラブハウス内には消毒用アルコールを設置しておりますので、消毒にご協力ください。
また手洗いうがいの励行のご協力お願いいたします。
・発熱、せき等の症状のある方、体調のすぐれない方のご来場はお控え下さい。
・海外から帰国された方は、2週間はご来場をお控え下さい。
・フロントにて非接触型体温計をご用意しております。
・フロントカウンターにクリアパネルを設置しております。
・フロントカウンターにて次亜塩素酸水を噴霧し空間除菌を行っております。
・フロント前に密回避のため間隔を開ける停止線を設置しております。
・フロントカウンター・カードホルダー・貴重品ボックス、乗用カート、脱衣所、トイレ、
ロッカールーム、レストラン、ソファー等を毎日、次亜塩素酸にて消毒しております。
・レストラン等については定期的に換気を行わせていただきますので、ご協力ください。
・レストランでは密にならないようにテーブルを配置し、テラスにもテーブルを設置しております。さいたま梨花コロナ対策についてより引用
以上のように、コロナ対策を実施し、具体的な内容まで明記されています。上記ゴルフ場だけでなく、僕の行くゴルフ場のホームページは大抵コロナ対策が明記されていました。
ゴルフ場予約前に、しっかり自身で確認しておきましょう。
では実際に僕がゴルフ場に行き、体感したコロナ対策を説明していきます。
①組数制限!スループレーを推奨している
コロナが流行り出し、非常事態宣言が発令した頃、ゴルフ場のプランが一新されました。
極力接触がないように、どのゴルフ場もスループレーを推奨するようになったのです。
(スループレー=食事休憩を取らず、続けて18ホール回る事)
食事を取らなければクラブハウスの利用も減り、3密である密集がクリアーできるし、当然密接にもならない。
ゴルフ場での昼食はついつい飲み過ぎて盛り上がる事があります。そうすると酔いからついつい大声になって飛沫が飛ぶし、長い間その空間にいる事にもなる。そういった要因からスループレーを推奨したようです。
スループレーにする事でプレーヤーのメリットもあります。
1.続けてプレーする事でリズムができてスコアが良くなる
2.食事がない分早く終わって一日潰れない
3.クラブハウスを利用しない分安くプレーできる
一番感じたメリットは、一日が潰れない事ですね。
ゴルフと言えば一日かけてやるイメージですが、スループレーのお陰で半日程度で上がれる事ができます。午前中に予定があるからゴルフは無理か~と断念した人もプレーする事ができます。
また組数も減らし、詰まる事への配慮もしているとゴルフ場も明記していて、僕が行った時も実際そう感じました。(この点は、その時たまたま予約者が少なかった可能性もありますが…)
②食堂、お風呂、受付、カートと都度消毒。アクリル板やフェイスシールド、トレーなどを使用し接触はない
消毒対策もかなりの小まめに行っていました。受付けにはアクリル板が張られ、受付け担当はマスクにビニール手袋を着用。ゴルフ場によってはさらにフェイスシールドを着用する所もあるそうです。少々やり過ぎか?とも思いますが、やはり安心はできますよね。支払いの際も、トレーによる受け渡しです。
最近は機械での精算も増えてきましたが、チェックインはまだまだ受付け業務が必要なので、ここら辺の徹底は安心できました。
クラブハウスの至る所に消毒スプレーが配置されていました。前半の9ホールが終了した後のトイレタイム時も、しっかりカートを消毒してくれていました。
僕はスループランだったので昼食のレストランは使用していませんが、これだけ徹底してるので消毒はバッチリでしょう。上記ホームページにも明記してありますね。
③詰まりやすいホールにはソーシャルディスタンス確保(2m)の明示がある
組数限定であまり詰め込み過ぎないようになってるとは言え、どうしても詰まりやすいホールがあります。
仮に4人全員が初心者の組があるとしたら、当然スロープレーになります。さらにそこでパー3などの詰まりやすいホールがあると、それがさらに助長されてしまう。
そういったホールは、ソーシャルディスタンスの紙が貼られて明示しています。
※ソーシャルディスタンスとは、ウイルス感染が低下する安全な距離(およそ2m)
ゴルフ場運営側も人が流れやすいホールとそうでないホールを当然把握しています。
ゴルフで盛り上がった人は一瞬コロナを忘れて普段の距離感で喋ってしまう。ですがソーシャルディスタンスの明示があれば、ふと我に返れますよね。
ソーシャルディスタンスの張り紙は要所要所でクラブハウスの中、外に貼られていました。
④バンカーショット後にはレーキを使用しない、ピン(旗)にも触れないを推奨している
実際のコースではどんなコロナ対策をしているのか?
主に変わった点は2箇所。
1.レーキに触れない
2.ピン(旗)に触れない
これは感染リスクのある接触を考慮した措置でした。
2019年のゴルフ規定改正によりピンを刺したままのパッティングが許されるようになりましたが、まだまだルールに馴染めずピンを抜く人がいます。(正確なルールではピンを取っても取らなくてもどちらでもOK)
現在は接触予防の為、レーキにもピンにも触れない事を推奨しています。
でもバンカーに入った時、レーキを使わずにどうやって均すのか?も思いますよね。これは簡単に足で平らにすればOKです。
レーキもピンも、そのまま触るのはかなり神経を使います。プレー中に汗を手で拭ったりしますよね?その手でピンやレーキに触れる。意外に菌の温床なんです。
そこを加味した対処方法です。
まとめ・ゴルフ場が徹底する事で、意識の低い人も気を引き締める。結果ゴルフ場は安全領域になる
という事でまとめます。
【ゴルフ場のコロナ対策4選】
1.組数制限&スループレーを推奨している
2.受付、レストラン、お風呂と消毒。飛沫対策もしている
3.ソーシャルディスタンスの明示
4.レーキやピンに触れないを推奨
以上になります。
冒頭でも書きましたが、ゴルフはアウトドアなスポーツであり、本来3密にはなりにくい環境です。
僕の知人は「ゴルフ場は公園みたいなもの」と話してましたが、確かに僕もその通りだと感じています。カート内は密接になりますが、ラウンドは広大な大地を歩いているに過ぎません。
安全の確認が取れたゴルフ仲間とのプレーなら、カートに乗っていてもさほど危険性も少ないはず。
比較的安全な環境の中、ゴルフ場もこれだけ対策をしてくれています。
100%安全とは言えませんが、「ゴルフは3密になるから危ない!危険だ!」という方に知ってもらえたらと思います。
ゴルフ場もこれから先の事を考え、密接にならない一人プレーを推奨していく流れになりそうです。スループレーでもありましたが、色々なプランを作り柔軟に対応できればプレーヤーも安心して楽しむ事ができます。
当記事で少しでもゴルフ場の対策、安全面が周知されれば嬉しい限りです。
ただもちろん自身の管理意識が大切なのは言うまでもありませんが。
それではまた!
[記事提供:レジャーゴルフのサイト【Caddy(キャディ)】]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません
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