ブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也が、パーダーボルン戦を振り返り、残留へ向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。 ブレーメンは13日、ブンデスリーガ第31節でアウェイに乗りこみ最下位のパーダーボルンと対戦。残留に向けて勝ち点…

ブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也が、パーダーボルン戦を振り返り、残留へ向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。

ブレーメンは13日、ブンデスリーガ第31節でアウェイに乗りこみ最下位のパーダーボルンと対戦。残留に向けて勝ち点3を何としても掴みたいブレーメンは、前半に3ゴールを記録するなど合計5ゴールを奪い、1-5で勝利した。

この試合トップ下で先発出場した大迫は、35分には相手GKが弾いたこぼれ球を押し込み、追加点を記録。リーグ戦19試合ぶりとなるシーズン5ゴール目を決め、貴重な勝ち点3獲得に貢献していた。

大迫は試合を振り返り、貴重な勝ち点3獲得を喜ぶとともに、残留へ向けて意気込みを語った。

「今日の勝ち点3は、チームにとってとても重要なものです。この勝利は、確実に残り3試合に良い影響を与えてくれるはずです」

「今日はゴールを決めることができました。この勢いを活かして、最善を尽くしてこのリーグに残りたいと思います」

今節はプレーオフ圏のデュッセルドルフが敗れ勝ち点28で並んでおり、残留に向けて可能性を残したブレーメン。次節は、16日に優勝に王手をかけている首位バイエルンをホームに迎える。