ナポリのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が13日にホームで行われたコッパ・イタリア準決勝2ndレグのインテル戦後、コメントした。

両チームともに新型コロナウイルスの影響で長らく中断を強いられ、実に3カ月ぶりの公式戦として催された一戦はデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンのゴールでインテルが先制したが、41分にベルギー代表FWドリエス・メルテンスが同点弾。2ndレグは1-1で終わったが、1stレグを1-0で勝利したナポリが2戦合計スコアでインテルを破り、決勝進出を決めた。

6シーズンぶりの決勝でユベントスと相対するガットゥーゾ監督は試合後、イタリア『RAI Sport』に応対。「勝ちに慣れ、王者のメンタリティを持つユベントスとの戦いになる。トロフィーを持ち帰るためには素晴らしいパフォーマンスが必要なのは重々承知している」と語り、17日の決勝戦に向けて気を引き締めた。

また、妹のフランチェスカさんを希少疾患で亡くした直後のゲームだったガットゥーゾ監督は「全員が私と私の家族に寄り添ってくれた。フットボール界全体にも感謝したい。タフだった。この結果を家族や両親、そして妹に捧げる。我々の誰しもが彼女のことを愛していた。大きなものを失ってしまった」とも話すと、こう続けた。

「私は全ての選手と誠実で、良い関係を築きたいと思っている。私は人選しなければならないが、こうした強力なスカッドを持つ身として、5人の交代ができるのは助かるね」

「我々には多くのクオリティを持ったチームだ。プレッシングからより攻撃的になろうとしているが、まだ取り組みの最中で、まだ形になり切っていない。安い失点をしたが、あれはオスピナのせいじゃない」

「CK時におけるポジショニングのミスだ。90日以上の中断期間を経て、始動したばかりでもあるのだからね。チームは自分たちのやっていることに信念を持ち、今週もハードワークしてくれ、全てを尽くしてくれた」

「クオリティも非常に高いものがあると思う。謙虚さを持って、攻守に奮闘すれば、我々は偉大なことをやってのけられる」