パリ・サンジェルマン(PSG)のスポーツディレクター(SD)を務めるレオナルド氏がブラジル代表DFチアゴ・シウバ(35)とウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(33)の退団が認めた。スペイン『マルカ』など複数メディアが報じている。 20…

パリ・サンジェルマン(PSG)のスポーツディレクター(SD)を務めるレオナルド氏がブラジル代表DFチアゴ・シウバ(35)とウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(33)の退団が認めた。スペイン『マルカ』など複数メディアが報じている。

2012年夏にミランから加入して以降、公式戦通算300試合以上の出場数を誇るT・シウバは主将としてもチームを引っ張り、数々の国内タイトルに貢献。一方、カバーニは2013年夏にナポリから加わり、クラブ歴代最多得点の200ゴールを記録するなど、長らくエースストライカーとして活躍を続けてきた。

しかし、両選手の現行契約は6月30日に満了を迎えるため、長らく動向に注目が集まっている状況だった。そのなか、レオナルドSDはフランス『Journal du Dimanche』で両選手が今季をもって退団する見込みだと公言した。

「我々の考えだと、2人は8月のチャンピオンズリーグ(CL)が終わるまで一緒にいるが、8月末にPSGを離れることになるだろう」

「彼らはクラブの歴史に名を刻んできた選手だ。この先も旅を続けるべきかどうか疑問があった。ストーリーはとても美しいものだったが、我々の関係は終わりに近づいている」