ドルトムントは13日、ブンデスリーガ第31節でデュッセルドルフとのアウェイ戦に臨み、1-0で辛勝した。

前節ヘルタ・ベルリン戦をDF起用のジャンの決勝弾で制し、首位バイエルンとの7ポイント差を維持した2位ドルトムント(勝ち点63)は、デラネイに代えて出場停止明けのフンメルスを起用。ここ2試合欠場していたハーランドがベンチに戻った。

この試合に敗れればバイエルンの優勝が決まる可能性がある中、残留を争う16位デュッセルドルフ(勝ち点28)に対し、ドルトムントは前節同様にブラントを3トップの中央に配置する[3-4-3]でスタートした。

立ち上がりからボールを握ったドルトムントは、17分に最初の決定機。ロングカウンターからサンチョのラストパスを受けたハキミがGKと一対一に。しかし、シュートはカステンメイアーに阻まれた。

だがこれ以降、攻めあぐねたドルトムントはハーフコートで試合を進めながらも目立ったチャンスを作れずに前半をゴールレスで終えた。

迎えた後半もギアの上がりきらないドルトムントは61分にヴィツェルに代えてハーランドを投入。中盤にはブラントを下げた。

すると65分、ドルトムントがゴールをこじ開けかける。ハーランドのシュートのルーズボールをボックス内のラファエウ・ゲレイロがボレーでゴールに蹴り込んだ。しかし、VARの末にラファエウ・ゲレイロにハンドがあったとしてゴールは取り消しとなった。

厳しい判定でゴールを取り消されたドルトムントは81分にピンチ。スクルツィブスキのシュートが左ポストに直撃した。

さらに90分には再びスクルツィブスキに右ポスト直撃のシュートを浴びてひやりとしたドルトムントはドローでも致し方なしかと思われたが、ラストプレーでゴールをこじ開ける。

追加タイム5分、左サイド絞った位置からのアカンジのクロスにハーランドが頭で合わせてネットを揺らした。直後にタイムアップとなり、ドルトムントが劇的勝利。悪い内容ながら勝利し、バイエルンの今節での優勝を阻んだ。