サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。

今回はサンパウロのブラジル代表DFダニエウ・アウベスがバルセロナ時代に決めたゴールだ。

2008年夏にセビージャからバルセロナに加入したダニエウ・アウベスは、不動の右サイドバックとしてチャンピオンズリーグを3度制覇。また、リーガエスパニョーラで6度の優勝を達成するなど、バルセロナに在籍した8年で23個ものタイトルを獲得した。

その攻撃力に定評のあるアウベスだが、2011年3月19日のラ・リーガ第29節ヘタフェ戦では自ら素晴らしいゴールを決めている。

スコアレスで迎えた前半16分、FWダビド・ビジャのパスは相手ボックス内でカットされ、DFにヘディングでクリアされる。

しかし、このボールはボックス中央手前で待っていたアウベスの下へ。思い切り走りこんだアウベスはそのまま躊躇なく右足を振り抜くと、ショートバウンドしたボールをしっかりと捉えたシュートはアウト回転がかかり、相手GKジョルディ・コディーナから逃げていくようにして、ゴール右隅に突き刺さった。

アウベスの退団以降、中々右サイドバックを固定できていないバルセロナだが、このゴールを見る限り、アウベスに匹敵するサイドバックを確保することは至難の業かもしれない。