バルセロナは10月15日、リーガ・エスパニョーラ第8節でデポルティーボ・ラ・コルーニャと対戦、4-0で勝利した。内転筋の肉離れでピッチを離れていたリオネル・メッシが後半10分から出場、ダメ押しとなるゴールも決めている。前半だけで3-0と大き…
バルセロナは10月15日、リーガ・エスパニョーラ第8節でデポルティーボ・ラ・コルーニャと対戦、4-0で勝利した。内転筋の肉離れでピッチを離れていたリオネル・メッシが後半10分から出場、ダメ押しとなるゴールも決めている。
前半だけで3-0と大きくリードしたバルセロナは、9月21日のアトレティコ・マドリード戦で負傷後、長く戦列を離れていたメッシを復帰させた。出場から145秒後、メッシはネイマールのアシストを受け、最初のチャンスでゴール。復活をアピールした。
リオネル・メッシ (c) Getty Images
快勝を収めた試合後、ルイス・エンリケ監督は「すべてが良かった」と理想的な勝利を喜んだ。
「しっかりボールも持てていた。デポルティボは戦い方を変えなければならなかった。相手がボールを持っているときには強いプレッシャーをかけられた。前半にはミスもあったが、それ以外は本当に喜ばしい試合だった」
19日にはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でマンチェスター・シティと対戦する。これで強敵との試合にも弾みがついたか。
リオネル・メッシ 参考画像(2016年10月15日)(c) Getty Images