1995年の一撃が甦る、「史上最強の4回戦ボーイ」のKO劇に反響「これは強烈な一発」 ボクシングや総合格闘技で人気を博したエリック・“バタービーン”・エッシュ(米国)の衝撃的な120秒KOが再び脚光を浴びている。ヘビー級で25年前に見せた右…

1995年の一撃が甦る、「史上最強の4回戦ボーイ」のKO劇に反響「これは強烈な一発」

 ボクシングや総合格闘技で人気を博したエリック・“バタービーン”・エッシュ(米国)の衝撃的な120秒KOが再び脚光を浴びている。ヘビー級で25年前に見せた右ストレートの動画をWBC公式インスタグラムが「倒れたあああああ!!!」と公開すると、「世界を破壊する巨人だ!」とファンの反響が集まっている。

 巨体にへばりつく脂肪が揺れた。リングで相手と距離を詰めたバタービーン。ガードが空いた隙を見逃さなかった。左ジャブからの右ストレート。オーバーハンド気味の一撃はモロに顎を捉えた。相手は背中から大の字に倒れてグロッキー状態。スローモーションで見ても綺麗に顎を打ち抜き、脳を揺らしているようだ。

 1995年12月1日のルイ・モナコ(米国)戦だった。バタービーンは初回のゴングと同時に突撃し、数秒でダウンを先取。再開後も猛攻を仕掛けて2度目のダウンを奪うと、最後に右ストレートで決めた。約120秒の初回KO勝ち。動画を公開したWBC公式インスタグラムは「倒れたあああああ!!!」と興奮した様子で記すと、ファンから称賛の声が上がっている。

「彼の右オーバーハンドは世界を破壊する巨人だ!」
「バタービーンはPFP史上最高」
「これは強烈な一発」
「彼のパワーは本物」
「ファンが一番好きなやつ」
「ブッタのように鮮やかに」

 ボクシングで出場した試合の多くが4回戦であることから「史上最強の4回戦ボーイ」と呼ばれたバタービーン。ヘビー級とはいえボクシングに似つかわしくないぽっちゃり体型だが、激しく戦ったシーンだった。(THE ANSWER編集部)