世界女王のアシュリー・バーティ(オーストラリア)、お騒がせのニック・キリオス(オーストラリア)など、今も昔もオーストラリアは優れたテニス選手を輩出している。公式大会のない今、彼らはどうしている…

世界女王のアシュリー・バーティ(オーストラリア)、お騒がせのニック・キリオス(オーストラリア)など、今も昔もオーストラリアは優れたテニス選手を輩出している。公式大会のない今、彼らはどうしているだろうか。テニス関連ウェブメディアTennis.com.auが伝えている。【実際の写真】デミノーが一目ぼれするモフモフ【実際の写真】女王バーティも愛犬とドライブ!?

オーストラリアで男子ランキングトップのアレックス・デミノー(オーストラリア)は、家に白いモフモフの仔犬をお迎えしたようだ。「家族にようこそ」というコメントをつけて、ポケッとした顔でカメラを見上げるキュートな写真をInstagramにアップ。

女子トップのバーティも愛犬との写真を公開。運転席に座ったバーティが愛犬を抱っこした写真には「ママ、寄り道せずにドッグパークに行ってね」というセリフがついている。

現役を引退し、今は「デビスカップ」オーストラリアチームのキャプテンを務める元世界王者のレイトン・ヒューイット(オーストラリア)は、例年6月8日にイベントが行われるMND(ALSなどの運動ニューロン病)と闘うためのチャリティーに賛同。寄付のためのニット帽を被った写真で、基金への協力を呼びかけている。

昨年の「全仏オープン」覇者である車いすテニスのディラン・オルコット(オーストラリア)は、「初めてで、たった一度の“全仏オープン”優勝を遂げたのは、ちょうど1年前のことだった。大好きな“全仏オープン”、今そこにいることができたら。いつになろうが、タイトル防衛が待ちきれない。パリの人々に愛と健康を!もうすぐ会いましょう」とツイート。

また過去最高102位のオリビア・ロゴウスカ(オーストラリア)は29歳の誕生日に結婚。ソーシャルディスタンスを守った結婚式を挙げたが、もちろんコロナの影響で列席できなかった人々もいたので、家族や友人たちに見てもらうために結婚式と、そこへ行くまでの8時間のドライブの模様などをツイッターで公開している。

(テニスデイリー編集部)

※写真は2020年「ATPカップ」でのチーム・オーストラリア

(Photo by Cameron Spencer/Getty Images)