現役復帰の可能性が噂される元オランダ代表FWアリエン・ロッベン氏(36)が、古巣バイエルンでトレーニングを続けている。ドイツ『Sport1』が伝えている。

フローニンヘンでプロキャリアをスタートし、PSV、チェルシー、レアル・マドリーを経て2009年からバイエルンで活躍したロッベン氏は、昨シーズン限りで現役を引退。

しかし、現役引退後もトレーニングを継続しており、今年に入ってから現役復帰の可能性が取り沙汰されている。

そして、先日にかつての同僚と共にリモートトレーニングに参加したことが話題となった元オランダ代表FWは、今週に入って再びバイエルンのトレーニング施設でトレーニングを行っていることが明らかになった。

ロッベン氏は古巣でトレーニングを行っている理由について、あくまで体力の維持が目的だと主張している。

「フィットネス部門の責任者であるホルガー・ブロイヒの下で週に2、3回のトレーニングを行っており、これを今後も維持したいと思っている。ランニングやスプリント、ボールを使ったトレーニングをやっているけど、本当に楽しんでやれているよ」

「今回、トレーニングを行う許可をくれたクラブに心から感謝しているんだ。ここ数カ月間はバイエルンのトレーニングセンターに通っていたんだけどね」

「個人的に自分のフィットネスレベルは非常に良好だと思っているよ。引退後も体力を維持することは重要なことだったからね。コロナウイルスの影響で残念ながら実現しなかったけど、マラソンにも参加したいと思っていたんだ」

「今は本当に気分が良いんだ。それに引退後は多くのプレッシャーから解放されている気がするね」

「今は自由な時間に集中的にトレーニングを行うときもある。だけど、痛みが出てきた場合、休みを取って痛みがなくなった段階でトレーニングを再開しているんだ。そういった自由な環境が現役時代と大きく違うところだね」

また、現役復帰の可能性については現時点で意思表示したくないとしながらも、少なくともバイエルンに復帰する可能性はゼロだと断言している。

「みんなの期待を裏切るかもしれないけど、バイエルンでの現役復帰は100パーセントないよ」

「(他クラブでの復帰の可能性は)わからないよ。現時点でイエスかノーかを言いたくはないよ」

「今月末に僕たち家族はオランダへの引っ越しを予定している。今後のことはそれからだね。ただ、これからもずっとバイエルンとの関係は維持していくつもりだよ」