ニースが元フランス代表MFモルガン・シュナイデルラン(30)の獲得に向けてエバートンと合意に至った模様だ。フランス『Nice-Matin』が報じている。 母国ストラスブールでプロキャリアをスタートしたものの、サウサンプトン、マンチェスター・…
ニースが元フランス代表MFモルガン・シュナイデルラン(30)の獲得に向けてエバートンと合意に至った模様だ。フランス『Nice-Matin』が報じている。
母国ストラスブールでプロキャリアをスタートしたものの、サウサンプトン、マンチェスター・ユナイテッド、エバートンとキャリアのほとんどをイングランドの地で送ってきたシュナイデルラン。
2017年1月に2400万ポンド(約32億3000万円)の移籍金で加入したエバートンでは2017-18シーズンにリーグ戦30試合に出場するなど、レギュラーを担ってきた。だが、直近2シーズンはリーグ戦15試合程度の出場に留まり、中盤のバックアッパーに甘んじている。
エバートンとの現行契約が2021年夏までとなっているシュナイデルランに関して、両クラブは700万ユーロ(約8億4000万円)から交渉をスタートしたものの、最終的に200万ユーロ(約2億4000万円)+ボーナスという条件で合意に達したようだ。
なお、シュナイデルランは12年ぶりの母国復帰に向け、来週中にも現地入りし、メディカルチェックを受診する予定だという。