レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、14日に控えるエイバル戦で通算200試合目を迎えるようだ。クラブ公式サイトが伝えている。

かつて銀河系軍団の中心選手としてクラブに幾多の栄光をもたらしたジダンは、2016年1月に指揮官としてトップチームに凱旋した。元々同クラブの下部組織で監督経験はあったものの、プロを率いるのは初めてで懐疑的な意見も多かった。

ところが、就任から半年で2015-16シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)を制覇すると、そこから史上初の3連覇を達成。指揮官として確かな地位を確立した。

一度、2017-18シーズンの3つ目のビッグイヤーを置き土産にマドリーから離れるが、翌シーズンの2019年3月、紆余曲折を経てマドリーが再任を打診。二度目の就任に至った。

そして、およそ通算4年の在任期間で指揮した試合は199試合。200試合を目前にして新型コロナウイルスの影響により中断を強いられた。

それから3カ月を経て11日に再開したラ・リーガ。ジダン監督は14日のエイバル戦で記念すべき200試合目をホームのサンティアゴ・ベルナベウで迎える。

マドリー公式によると、ジダン監督が指揮した試合数は歴代3番目。最多は1948年から10年にわたり在籍し、4度のリーグ制覇と3度のCL優勝に導いたミゲル・ムニョス氏の605試合。2番目は元スペイン代表監督でもあるビセンテ・デル・ボスケ氏の246試合。同氏もまたリーグ、CL共に2度ずつの優勝経験を誇る。

なお、ジダン監督の199試合の内訳は、ラ・リーガ134試合、CL40試合、コパ・デル・レイ15試合、クラブ・ワールドカップ4試合、スペイン・スーペル・コパ4試合、ヨーロッパ・スーパーカップ2試合となっている。成績は131勝42引き分け26敗だ。