バレンシアのブラジル人DFガブリエウ・パウリスタが再開迫るラ・リーガについて言及した。 2017年にアーセナルからバレンシアへ移籍したガブリエウ。加入初シーズンからリーグ戦30試合に出場すると、昨シーズンもチームの主力としてコパ・デル・レイ…
バレンシアのブラジル人DFガブリエウ・パウリスタが再開迫るラ・リーガについて言及した。
2017年にアーセナルからバレンシアへ移籍したガブリエウ。加入初シーズンからリーグ戦30試合に出場すると、昨シーズンもチームの主力としてコパ・デル・レイ優勝に貢献した。
バレンシアは12日にレバンテ相手にリーグ再開後の初戦を戦うことになるが、クラブの公式インタビューに応えたガブリエウは、チームの目標であるチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を目指して最大限の力を発揮したいと意気込みを述べた。
「長い中断期間を経てリーグを再開できるのは僕たちみんなにとって喜ばしいことだ」
「チームはより良い状態で再びスタートを切って、僕たちの大きな目標である来シーズンのCL出場権獲得のために準備をしてきた」
「もちろん、バレンシアはチームに勝利を常に求める大きなファンベースを持ったクラブで、プレッシャーを感じることもある」
「このユニフォームを着ることがどれだけ大きな意味を持つかということを、僕たちは理解しているつもりだ」
「だから最高の状態でプレーし、目標を達成できるようフィジカルの面だけでなく、メンタルの部分もしっかり鍛えている」
また、再開後は無観客での試合となることについても言及。SNS上での応援が選手の力になると述べた。
「ファンは僕らと一緒にスタジアムに入れるわけではない」
「でも僕らはインスタグラムやその他のSNSを通じてファンから応援メッセージをもらっているし、それは選手の力になる」
「もちろんスタジアムの応援とは違うものだけど、応援は感じるんだ」
「僕らの仕事はそんなファンたちに喜びを届けることだ。なぜなら彼らそれに相応しいファンだからね」