元カメルーン代表FWサミュエル・エトー氏が、チリ代表FWアレクシス・サンチェスをインテルが今季のタイトルレースに挑む上で欠かせない選手だと述べている。イタリア『フットボール・イタリア』が伝えた。

サンチェスは今季にマンチェスター・ユナイテッドからインテルへ1年間のレンタル移籍で加入。リーグ戦序盤は好調をアピールしていたが、ケガの影響もあり、ここまで公式戦15試合出場1ゴール3アシストに留まっている。

世間的に見れば、サンチェスが新天地で期待に応えているとは言い難い。ところが、かつてインテルに所属し、2009−10シーズンのトレブルに貢献したエトー氏の見方は違うようだ。

ユナイテッド時代はプレー時間が限られていたこと、今季はあくまでもケガを負ったことで難しくなっただけだと強調し、「彼が持っているクオリティーに議論の余地はない」とチリ『CDF Noticias』で自論を語っている。

「彼はいつでも違いを生み出せる選手だ。彼は他のアタッカーにはない独特な動きでドリブルを仕掛け、1対1で相手に致命的なダメージを与える」

「ベストな状態へ戻るのに、時間がかかるのは当たり前のことだ。彼はユナイテッドでのプレーが限られた状態のまま、インテルへ来たのだから」

「彼は異彩を放つスキルを持っており、インテルほどのクラブでも快適に過ごせるような特別な選手だろう」

インテルは今季のリーグ戦で25試合を終え、1試合未消化ながら首位ユベントスと勝ち点9差の3位につけている。