セビージャのアルゼンチン代表FWルーカス・オカンポスが、ベティス戦勝利後にコメントを残している。スペイン『notimerica』が伝えた。 新型コロナウイルスの影響で3月から中断が続いたラ・リーガは、11日に行われた第28節のセビージャvs…

セビージャのアルゼンチン代表FWルーカス・オカンポスが、ベティス戦勝利後にコメントを残している。スペイン『notimerica』が伝えた。

新型コロナウイルスの影響で3月から中断が続いたラ・リーガは、11日に行われた第28節のセビージャvsベティスのセビージャ・ダービーでリスタートした。

スペイン屈指の熱狂的なダービーは無観客という異様な雰囲気に包まれたが、試合はよりコンディションを整えたホームのセビージャが終始有利に運ぶ。前半に惜しいシュートを二度放っていたオカンポスは後半11分にPKで先制点を記録。これでリーグ戦5試合連続ゴールとしたエースはさらにMFフェルナンドのゴールをアシストする活躍で、2−0の勝利に貢献した。

試合前には出場が危ぶまれていたオカンポスだが、終わってみれば昨年11月のベティス戦でもゴールを決めていた同選手が勝利の立役者に。試合後に喜びのコメントを残している。

「少し感動したよ。でもハードワークをしたからこそ、この結果が得られたんだ。チーム全体が非常に良かった。僕たちは厳しい戦いになることを覚悟していたし、それに対処する方法を心得てたんだ」

「相手は偉大なチームだった。こういった試合はいつも特別だ。僕たちはメンタルを強く保ち、先制して、それからこのパーティをもう少しドライブしたんだ」

「僕は思うに、試合では先制しなけらばならない時がある。今回はPKという形でそのチャンスが回ってきたけど上手くいったね」

「タフな試合だったよ。相手も最後まで粘ってきたけど、勝ち点3は僕たちのものだ。同じように戦い続けるよ」

「残り10試合は全て決勝戦だ。僕たちには目標があり、それを達成できるよう頑張るよ」