バルセロナのデンマーク代表FWマルティン・ブラースヴァイトが、秘密裏に行われた交渉の思わぬ弊害を明かした。イギリス『ガーディアン』が伝えている。

今冬の移籍市場終了後、バルセロナではウルグアイ代表FWルイス・スアレスとフランス代表MFウスマーヌ・デンベレの前線2選手がケガによる長期離脱となった。

移籍市場はすでに終了していたが、ラ・リーガではケガによる長期離脱などの事情に限って、スペイン国内のクラブから移籍期間外の代替選手獲得が可能となる救済措置があり、それが認められたことで、急遽レガネスからブラースヴァイトの獲得に成功していた。

この移籍決定までの経緯を振り返ったブラースヴァイトは、移籍が確実なものになるまで誰にも話すことができなかった影響で、妻に浮気を疑われていたと明かした。

「僕の妻は何かがおかしいと気付いていたようだ。電話が何度もかかってきていたし、外は極寒の中でこっそりと家を抜け出したりしていたからね」

「彼女はどうしたのか気になっていたし、僕に愛人でもできたのかと聞きそうになっていたみたいだ。だから、彼女に本当のことを言おうとして『言わなきゃいけないことがあるんだ』と言ったら『何を言おうとしてるか知っているわ』と言われてしまったよ」

しかし、ブラースヴァイトの懸命な努力もむなしく、妻に正式に移籍を伝える前にメディアによってニュースがリークしてしまっていたとのこと。自らの口から真実を伝えられなかったことに少しガッカリしたようだ。

「でも彼女に本当のことを言おうとしていた日、世の中にニュースが出回ってしまったんだ。僕の携帯は一日中なりっぱなしで『まずいな』と思ったし、彼女の携帯も同じような感じだった」

「だから彼女に落ち着いて話をしても全然驚かなかった。彼女のリアクションを見れなかったのは少しガッカリしたが、喜んでくれたし、何も言わなかったことも理解してくれたよ」