約3カ月ぶりに再開したラ・リーガ。その初戦となった“アンダルシア・ダービー”では、早くも判定への不満が出ている。 11日、セビージャvsレアル・ベティスの一戦でラ・リーガは再開。試合は2-0でセビージャが快勝した。 この試合の53分、セビー…
約3カ月ぶりに再開したラ・リーガ。その初戦となった“アンダルシア・ダービー”では、早くも判定への不満が出ている。
11日、セビージャvsレアル・ベティスの一戦でラ・リーガは再開。試合は2-0でセビージャが快勝した。
この試合の53分、セビージャがCKを獲得すると、レアル・ベティスのスペイン代表DFマルク・バルトラとセビージャのオランダ代表FWルーク・デ・ヨングがボックス内で接触。これによるPKでセビージャが先制し、その後追加点を挙げて逃げ切った。
試合を振り返ったバルトラは、スペイン『マルカ』でコメント。PKの判定に納得がいかないと不満を口にした。
「かなり均衡したゲームだったと思う。彼らはチャンスがあったけど、全てがとても均衡していた。この試合は、とても怪しい動きが特徴だった。どこにもペナルティはないけど、笛が吹かれた」
「僕たちとすべてのベティコにとって、この試合の重要性は理解していたから、とても混乱したよ」
「信じられない。僕はポジションをとっていたし、先にジャンプして彼が僕の腕に当たってきた」
「ターニングポイントだったと思う。それは驚きだし、彼の反応を見て欲しい。誰も抗議していなかったんだ」
「サッカーは接触するスポーツだ。それはPKではないと思っているけど、全てを決定した。このレベルでは、細かい部分が多くを決定する」