バルセロナに所属するポルトガル代表DFネウソン・セメドがルール違反を犯していたようだ。スペイン『アス』が報じている。 6日のトレーニングを膝のケガで欠席していたセメド。11日も姿を現さなかったようだが、どうやら今回の理由は膝のケガではく、新…
バルセロナに所属するポルトガル代表DFネウソン・セメドがルール違反を犯していたようだ。スペイン『アス』が報じている。
6日のトレーニングを膝のケガで欠席していたセメド。11日も姿を現さなかったようだが、どうやら今回の理由は膝のケガではく、新型コロナウイルスに関するルール違反だったようだ。
伝えられるところによると、同選手は8日にあるレストランで行われた知人の誕生日パーティーに参加し、フェーズ1の規則を破っていた模様。当時の段階では15人以上が集まることは禁止されていたのだが、そのパーティーの参加者は20人だったという。
そのため、クラブはウイルスの陰性が確認できるまでチームから除外。検査結果は12日に判明するとのことで、陰性だった場合は13日に行われるラ・リーガ第28節のマジョルカ戦に問題なく出られるようだ。
だが、セメドはそのパーティー後にトレーニングに参加していたため、陽性の場合はチーム内でのクラスターが発生する可能性も懸念されている。クラブは罰則も考慮に入れているようだ。